2020年1月後半に沖縄本島を訪れました。城跡や海を眺めながら海岸線を北上し、美ら海水族館で開催中の「美ら海ナイトアクアリウム」を楽しみました。
座喜味城跡
読谷村の座喜味城跡に立ち寄ります。座喜味城は1420年頃に完成した城で、石積みの美しさが見所です。
沖縄本島最西端の残波岬は、断崖絶壁の海岸線が2キロメートルも続いている場所で、東シナ海を一望できます。
美ら海水族館
午後は一旦ホテルに寄ってから、夜は美ら海水族館へ。1月12日~2月28日まで「美ら海ナイトアクアリウム」が開催されています。通常は閉館している夜の水族館を満喫できるイベントです。
2日目は美ら海水族館のイルカショーを見てから、海岸線を北上しました。観光地としてはエメラルドビーチが有名ですが、全体的にどの砂浜も綺麗な場所が多いです。
今回は日程の都合で古宇利島で折り返し、南へ向かうことにしました。2日目の最後は、うるま市の勝連城跡です。沖縄で最も古いお城だそうです。良い眺めです。
3日目はあいにくの空模様でしたが、那覇市の首里城公園周辺をぶらりと散歩しました。首里城は2019年の火災で正殿などが焼失したため、公園の一部は立入禁止となっています。
守礼門から3分ほど歩いた場所には玉陵(たまうどぅん)と呼ばれる、歴代の琉球国王が葬られている陵墓があります。
このあたりで雨がポツポツと降ってきたため散策を終了しました。